らんちゅう(ランチュウ)の餌の種類について
らんちゅう(ランチュウ)をお家で飼育する為に、らんちゅうの餌は欠かすことのでき無いものなんですね。
まず想像するのは、市販されて居る人工的に造られた餌では無いでしょうか。
らんちゅう(ランチュウ)専用の餌や、熱帯魚用の餌など、市販されて居る餌には多様なものが有ります。容易に入手できて安いので与えやすい餌なんですが、水分が少なく消化に時間がかかるため、与えすぎには気をつけましょう。
人工餌を与える時は、生餌と組み合わせると良いなんですよ。
生餌とは、ミジンコや糸ミミズ、アカムシなどの餌のことなんです。
栄養価が高く消化も良いので、良いらんちゅう(ランチュウ)を育てる為には欠かすことのでき無い餌なんです。欠点として人工餌に比べると入手しにくく、値段も高く成ると言う点が有ります。
店頭で見つから無い時は、通信販売を利用すると好みの生餌を手に入れることが出来るかもしれません。
糸ミミズはらんちゅうが有る程度大きくなってから与えましょう。生餌のなかではしぼう分を多く含んで居るので与えすぎ無いようにしましょうね。
人工餌や生餌とは別に、らんちゅう(ランチュウ)がサラダ感覚で好んで食べる餌は、浮き草や苔、アオコ、クロレラなどの植物餌なんです。
植物餌は食べすぎで太りすぎる、といった心配はなく、消化も良いのでおすすめの餌なんですよ。たんぱく質は少無いなんですが、ミネラルやカロチノイドなど、らんちゅう(ランチュウ)のケンコウキープに大切な栄要素をたくさん含んでいます。
餌を与える時は成るべく午前中にしておきましょう。
夕方になっても餌が残っているケースは与えすぎなんです。
夜寝る前には必ず残っている餌をとっておきましょうね。